撮影日記 中央西線 上松
- 2017/11/18
- 09:48
2017年11月5日
宮ノ越で山菜蕎麦と五平餅でお腹を満たしたわたくし小鉄。
中央西線日帰り撮影でまだいくつか行ってみたいポイントがあったのですが、日が暮れるのが早そうだったので、止む無くあと一ヶ所だけに絞り、今撮らなければ一年待ちとなる場所へと向かいました。
上松駅
檜の町
伊勢神宮遷宮の際の御用材としてここ上松の檜が使われるそうです
かつて山から切り出した檜を運んだ赤沢森林鉄道を見に行きたかったのですが時間なく断念。
(既に今シーズンの定期運行は11月7日で終了致しました)
来年こそ行ってみようと思います。
一部の特急が停車する長いプラットホームですが何故か懐かしい雰囲気
まだ14時ですがだいぶ影が長くなってきました。
次の帰りの列車まで1時間、先を急ぎます。
駅から徒歩20分くらいで本日最後の目的地へ到着致しました
錦秋の寝覚の床を往く特急「しなの」
既に山の影が川に落ち暗くなってしまいましたが、秋の斜陽が紅葉を照らし輝きが増していました
花崗岩地帯を木曽川が流れる景勝地
浦島太郎が竜宮城から地上に戻った後上松に移り住み、ここで釣りを楽しんだという伝説があるそうです
新緑の頃に森林鉄道と合わせてまた訪れてみたいです。
超ショートステイで撮影した後、ダッシュで駅に戻り、ギリギリ快速「ナイスホリデー木曽路」に乗車出来ました。
no photo
車内はハイキングや観光の方で満員><
車中一度も着席することなく、朝から歩きまわった疲れがどっと出てきました。
1時間半くらい経ったでしょうか。多治見駅始発の普電に乗り換え座って帰ろうと途中下車。
すると一番端のホームに見たことのない車両がいました。
太多線
中央西線多治見駅と高山本線美濃太田駅を約30分で結んでいます
青空フリーパスの適用範囲内だったので、急遽キハ75系に初乗車して多治見→美濃太田→岐阜経由で
名古屋へと帰りました。
小鉄