撮影日記 衣浦臨海鉄道 碧南線
- 2018/01/21
- 23:43
2018年1月14日
ようやく東の空が白んできた頃、名鉄名古屋本線知立駅に降り立ったわたくし小鉄。
この先に旧国鉄色の機関車が走っていると聞き、ここから名鉄三河線に初乗車し
碧南を目指しました
1977年生まれ
名鉄では最古参級の6000系
ブルーリボン賞取ってたんですね !
名鉄ってこの温度計がついてるんですよねー
知立を出発して約30分
終点のひとつ手前、碧南中央駅で途中下車
地図を頼りに駅から徒歩15分ほどで本日の撮影地に到着
中部電力碧南発電所に炭酸カルシウムを運び、発電所から出た石炭灰を積んで帰る
貨物専用線です。
到着時には線路に影が落ちていましたが、朝日が昇るにつれ影が引いていきました。
1時間ほど待つと朝日を浴びながら5570列車がゆっくりやってきました
旧国鉄DE10と同型機KE65重連に牽かれるフライアッシュ貨物
やっぱり旧国鉄色は良いな~!
EL重連と違ってDLの場合両方の機関車に機関士が乗ってるんですね。
この後貨物列車を追って、碧南線の終点碧南駅まで歩いて行ってみましたが
線路はここでおしまい
貨物線のせいか駅っぽいものも何もありません
引き返してみると先ほどの貨物列車は、少し手前のサイロのあるヤードに留置されていました
先頭に立っていたKE65-1は大府方に付け替えられていました
帰りは午前と午後の2便に分けてフライアッシュを運びます
同じ型の編成は迫力がありました
旧国鉄色の機関車を撮り終えたわたくし小鉄
碧南のお寺巡りをしながら、帰りは名鉄三河線の終点、碧南駅から乗車しました
これで三河線完乗かと思ったら知立駅の先、猿投駅までが三河線なんですね。
名鉄は愛知・岐阜県内に20路線も張り巡らされているので覚えきれません><
衣浦臨海鉄道碧南線
冬晴れのこの日、国鉄時代の古き良き雰囲気を感じることが出来ました
小鉄